飽波神社

東安堵・西安堵の総鎮守社で、素戔嗚尊(すさのおのみこと)が祀られています。聖徳太子が牛頭天王を祀る祠を建てたのが始まりとされ、斑鳩宮と飛鳥をつなぐ太子道(筋違道)沿いにあります。雀が聖徳太子の前で舞ったという逸話や、太子が座ったという「腰掛石」が残されています。鳥居に掲げられた額は、安堵町出身の近代陶芸の巨匠・富本憲吉(人間国宝)の筆によるものです。

基本情報

所在地
奈良県生駒郡安堵町東安堵1379
アクセス
・JR法隆寺駅より〈かしの木第一丁目〉行バス「東安堵」下車徒歩約3分
・JR法隆寺駅より徒歩約20分