法隆寺 夢殿 〈法隆寺周辺エリア〉

この地は、聖徳太子が住まわれた斑鳩宮の跡地で、太子の死後、遺徳を偲んで建立されました。夢殿は、法隆寺東院伽藍の中心となる八角円堂の建物です。内部には、本尊の国宝救世観音像(聖徳太子等身の像と伝えられている)が、長い間秘仏として人々の目から閉ざされてきましたが、明治17年に開扉されました。堂内には、東院の復興に尽力した行信僧都と、平安時代初めに東院を修理した道詮律師の座像があり、いずれも国宝に指定されています。

基本情報

所在地
〒636-0115 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1-1 法隆寺東院伽藍
拝観時間
午前8時~午後5時(2/22~11/3)
午前8時~午後4時半(11/4~2/21)
拝観料
法隆寺入山料と共通(大人1500円)
夢殿のみ大人300円
アクセス
JR法隆寺駅より徒歩20分
JR法隆寺駅より「法隆寺参道」行バス終点下車
TEL
0745-75-2555
公式ホームページ
http://www.horyuji.or.jp/garan/yumedono/
駐車場

周辺に有料駐車場多数有