上御堂（鎌倉時代・重要文化財）は、奈良時代に天武天皇の皇子・舎人親王の発願によって建立されたと伝えてられています。永祚元年（989）の台風により倒壊しましたが、鎌倉時代に再建されました。
御本尊は、桜の木の一本造の釈迦三尊像（平安時代）で国宝、四天王像（室町時代）は重要文化財に指定されています。
通常非公開となっており、毎年11月１～3日の3日間だけ公開されます。

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