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昭和60年(1985)年に藤ノ木古墳の第1次調査が行われ、豪華な馬具や未盗掘の石棺が見つかって大変話題となり、藤ノ木古墳の名が国内で広く知られることとなりました。

来年の令和72025)年は、この第1次調査が行われてから40年目の節目の年を迎えることから、その前年の令和6年度のプレイベントとして藤ノ木古墳第1次調査で見つかった出土品と、県内に所在する同時期の大型横穴式石室を有する古墳からの出土品のうち、藤ノ木古墳出土品と共通性のあるものを中心とした展示会を開催いたします。


【展示品】

藤ノ木古墳出土品、牧野古墳出土品、烏土塚古墳出土品、植山古墳出土品など


斑鳩文化財センター秋季特別展「大和の大型横穴式石室の被葬者像にせまる」チラシ(PDF)


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基本情報

所在地
奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺西1-11-14
開催期間
令和6年10月26日(土)~12月15日(土)
(※展示会期間中は無休)
開館時間
午前9時~午後5時
(※但し、入館は午後4時30分まで)
開催会場
斑鳩文化財センター展示室
(斑鳩町法隆寺西1-11-14)
観覧料
大人 300円(240円)
学生(高校・大学生) 100円(80円)
中学生以下 無料
※( )内は20名以上の団体料金