史跡 中宮寺跡

現在の中宮寺は法隆寺東院の東側にありますが、元は400m東方に所在していました。現在の中宮寺と区別するため創建中宮寺を中宮寺跡と呼んでいます。
現在でも塔、金堂の基壇が土壇状の高まりとなり残っています。
これまでの発掘調査の結果から、塔、金堂が南北に並ぶ四天王寺式伽藍配置をしていたことが明らかとなっています。これは聖徳太子が建立した斑鳩寺(若草伽藍)と同じ建物配置をしています。
ただし、講堂や回廊は見つかっていないことから未完の寺であったようです。
中宮寺跡全域は、平成2年と平成13年に国史跡の指定を受けました。
現在は、史跡公園として整備され、特に秋のコスモスの時期には、多くの人が訪れる憩いの場となっています。

基本情報

所在地
〒636-0112  奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺東2丁目7
アクセス
奈良交通バス「中宮寺前」下車 北東へ徒歩約10分
JR法隆寺駅より 徒歩約25分
斑鳩文化財センター公式ホームページ
https://horyuji-ikaruga-nara.or.jp/b-center/cul...
駐車場

ただし、コスモスの時期やイベントのある日は無料開放